オコタエシマス。

ハイサイカナゴ。

昨日帰宅が遅れて、〇カ殿の冒頭が見れず、少し不機嫌な完全ドリ〇世代、主任の古網です。

ひとことカード(意見箱)にメッセージがありましたので、この場を借りてお答えします(^<^)

 

要望→「部屋におそうじロボットをおいて下さい。」

名護青少年の家で、おそうじロボットが必要か否か、導入の是非を考えました。

 私個人の考えでは、おそうじロボットよりガン〇ムやザ〇の方が、野外での活動やハイキングコースの整備に活躍するのではないか…と思い導入を考えたのですが、〇ンダム自体が高価であろうとのことと、置き場所を考えると、泣く泣く断念しなければいけませんでした。おそらくみなさんは、『コンバ〇ラーVの57mに比べれば小さいじゃないか!!』と言われるかもしれませんが、18mもの機体はお台場ぐらいしか置き場所が見当たりません。

それよりなによりも、みなさんが使った施設を心を込めてそうじをしてもらった方がよいのではないか!という考えに至りました。

 松下電器を一代で世界企業へ築き上げた(故)松下幸之助氏も、工場主であった自らが、誰もが嫌がる便所掃除を率先して行ったとあります。

『たとえ仕事ができても常識的なことや、礼儀作法がわからないままではいけない。人間としての精神の持ち方教えるのも工場主たる責任!』といったそうです。

 次に利用する人々の事を考えながら、または前に利用した人がそういった気持ちで掃除をしてくれたと考えれば自然と感謝の気持ちや思いやりの心が湧いてくるんじゃないかなぁーって思います。

 なお現在、名護青少年の家には「おそうじロボット」の代わりにホウキやチリトリ、掃除機など掃除に役立つ道具を取り揃えており、無料で貸出していますので施設の掃除にご活用くださいませ。