慰霊の日の奉仕活動~和球の碑清掃~

清掃活動に参加してくださった皆さん
清掃活動に参加してくださった皆さん

はいさい!前川やいびん。

今日は自主事業「慰霊の日の奉仕活動~和球の碑清掃~」を実施しました。

 

「にぎたま(和球)のいしぶみ(碑)」と読みます。

第二次世界大戦末期に九州五県(熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄)の出身者で編成された独立混成第四十四旅団配下の第二歩兵隊における、沖縄戦での戦没者約三千名の尊い霊を祀る慰霊の碑です。

この碑が昭和四十年に建立された翌年、名護青年の家(旧施設)が隣接して建設されたこともあり、不思議な縁を感じる碑です。

竹ぼうきや熊手、草刈り機を手に清掃スタート
竹ぼうきや熊手、草刈り機を手に清掃スタート

昭和五十九年に三十三回忌を終えたことを最後に各県持ち回りでの慰霊祭は終了し、その後は慰霊の日の六月二十三日に合わせて沖縄県和球友の会を中心に他県の希望者と慰霊祭を毎年執り行っていたようですが、月日が経つにつれて関係者も高齢化し、 ここ数年間は慰霊祭や献花もなくなっていたようです。

そんなわけで、「二度と悲惨な戦争が起こらないよう恒久平和を祈念するとともに、 清掃活動を通して奉仕の精神を養う」ことを趣旨として、今回の自主事業を開催しました。できればこれを取っ掛かりに、遺族の方や地元高校のボランティア部と連携して、より良い形を模索していきたいと思っています。

 

清掃活動の様子を写真でご紹介します。

 

まずは敷地内を掃き清めます。小学1年生も張り切って参加してくれました。うれしいですね。

碑の周りを入念に掃除します。

周辺の雑草もきれいに刈り込みます。

ビフォー
ビフォー

約1時間半の清掃活動を経て・・・

アフター
アフター

すっかり清められました。

参加者の皆さまのおかげで、遺族の方々をお迎えする準備ができました。ありがとうございました。

 

前川