やんばる探検隊  (`・ω・´)ゞ

木をくるくる回りながらこちらの様子を伺うキノボリトカゲ
木をくるくる回りながらこちらの様子を伺うキノボリトカゲ

はいさい!

宿直明けの前川やいびん。

 

月曜日が休所のため、本日(日曜日)は退所のみで団体の入所がありません。

 

そんなわけで時間ができたので、最近マクロレンズも買ったことだし、面白い生き物はいないかなぁ~と、フィールドガイドブック片手に一人名護岳へ入ってきました。

 

ハイキングコース入口でまず目についたのは、キノボリトカゲ。

近寄ると、くるくると木の裏へ回って、身を隠す様子が観察できました。

 

ゆっくり近づくと意外に寄れます。

日本中に分布するニイニイゼミ
日本中に分布するニイニイゼミ

「チィー・・・」っと森中に響いている鳴き声の主は、これ。

 

ニイニイゼミ。

 

6月~8月に出てきます。特に7月は最盛期です。

 

これによく似たやつで「クロイワニイニイ」という少し小型のセミは、もう少し長く4月~11月の間、見られます。

こう見えて食虫植物のコモウセンゴケ
こう見えて食虫植物のコモウセンゴケ

次は名護岳ではよく見かけるコモウセンゴケです。

 

白い花がかわいいのですが、下の葉っぱは何やら穏やかじゃない雰囲気です。

 

そうです、この植物は虫を食べる食虫植物の仲間。

 

下の写真をご覧になればよくわかると思いますが、粘液を分泌した葉で小型のハエを捕るそうです。

 

※下の2枚の写真は、クリックするとマクロ画像が見られます。

やんばるの固有種「コバノミヤノボタン」
やんばるの固有種「コバノミヤノボタン」

お次は6月~7月のちょうど今時期に、見られる「コバノミヤノボタン」。

 

普通のノボタンより花は小ぶりです。

 

やんばるの固有種ですが、植物では珍しいそうです。

 

RDB絶滅危惧Ⅱ類に含まれます。

メタリックな風貌が男児に人気の「アマビコヤスデ」の仲間
メタリックな風貌が男児に人気の「アマビコヤスデ」の仲間

やんばるの生物は足元にもたくさんいます。

 

よく見られるのがこの「アマビコヤスデ」の仲間。

 

小指ほどの大きさですが、なかなか存在感があります。

 

「顔がかっこいい」と去るスプリングキャンプへ参加した虫博士少年が言っておりました。

 

ちなみにヤスデなので触るとあの独特のにおいが手につきます。

謎の生物
謎の生物

そんでもって、今回ダントツでたくさん見られたのはこの謎の生物。

 

せっかくマクロレンズがあることですし、ここは勇気を出してもう一歩踏み込んでみましょう。

 

ケムシが嫌いでない方は、下の写真をクリック・・・

 

とまあ、この他にも謎の生物はたくさん見られたのですが、本当に「謎の生物」なのか、ただの勉強不足なのかということすらわからない、それがやんばるの奥深さかもしれません!?

 

ということで今日はここまで。

次回の探検でまたお会いしましょう。

 

やんばる探検隊~ (`・ω・´)ゞ♪ やんばる探検隊~ (`・ω・´)ゞ♪