
はいさい!
前川やいびん。
すっかり秋めいて、事務所では上着を着るほど涼しい最近の名護青少年の家より、小ネタをお届けします。
ハイキングコースでよく見かけるこちらのタネ。
なんだかわかりますか?
答えは、梅雨時期に白い花を咲かせる「イジュ」です。
んで、この種を真ん中で割ると、ちょっと楽しいものが現れるんですよ。

はい、これです。
皆さんには何に見えますか?
左のタネ半分は、枝の名残がついているので、タネ右半分とは雰囲気が異なりますね。
見ようによっては、人の顔に見えませんか?
私には、左は御主前(ウスメー)に右は婆前(ハーメー)に見えます※。
特に御主前は烏帽子を被っているように見えますし、偶然かどうか婆前の髪が真ん中分けで白髪に見えませんか?
森に落ちている何気ない種も、じーっと観察すると結構楽しい話のタネになるかも!?という話でした~。
※ウスメーは「おじいさん」、ハーメーは「おばあさん」を意味する沖縄語です。
前川
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