アカショウビンがやってきた

本日16日のスタッフブログ担当は、坂下です。少し前のことですが他の誰も投稿しなかったので、アカショウビンが事務所内で立っていた坂下に向かって飛んできた話を書きます。

残念なことに、そのアカショウビンと坂下の間は、窓ガラスによって隔てられており、つまりアカショウビンは、窓ガラスに当たって脳震盪(ノウシントウ)を起こし、バッタリ倒れてしまいました。8月10日の朝の出来事です。

飛んでくる勢いは、「恋人を求めるように」。

事務所を水場と間違えたのでしょうが、事務所内で何かが光っていたのでしょうね。坂下のおでこだったとすれば、申し訳ない。

サッシの窓ガラスにあたった音は「どどん」。伝わらないなぁ。けっこう大きな音と衝撃がありました。

身体の大きさ、くちばしの短さから感じることは、「幼鳥かもしれない」。

カラスがいたずらをしに来ないように、カメラで記録を撮りながら、カラスばらいをしていました。

約1分後。飛び去る勢いも早かった。

しばらくは口をあけたりしていましたが、そのうち呼吸の様子も、自然になっていきました。

リュウキュウマツの枝にとまって、体の回復を待っているようでした。

というわけで、あたったアカショウビンが無事に飛ぶことができて、何よりでした。

名護青少年の家が、自然に囲まれていることを、再認識させられた事件でした。

窓には鳥対策の「目玉模様」が、貼られているのですが、今回は効かなかったですね。まだ改良の余地があるようです。

坂下の次のブログ担当日は、8月23日です。ではまた。