今日のやんばる・道端の楽しみ

 ノボタンが咲いています。やんばるを代表する道端の花。ノグチゲラの雛が巣から顔を出す季節。梅雨明けを待つ、この頃に、高木のイジュの花とともに、こちらは下の方で咲いているという印象です。名護青少年の家の周辺ではイジュより遅く、今、花を咲かせています。

 私事ですが、まだ若い頃、国頭村でノグチゲラの営巣を撮影する仕事の際に、今は亡き琉球大学名誉教授の池原貞雄先生に「これを、撮・り・な・さい。」と現地で映像指導を直接に受けたことを、この花を見るたび思い出します。先生の声が頭の中で今だにリピートします。この花に向けられた先生の思いを感じようとした時に、今でもその時の気持ちに、戻っていきます。花は今年も変わらずに美しいと感じさせます。さかしたでした。ではまた。